3.③「後出しジャンケン」問題。
ある会議の席での一コマ。
B:何か他に意見はあるか?
A:・・・
B:特に反対意見も無いので、ではこれでいこう!はい、会議終了!
(会議終了後)
A:私はあの決定全然納得いってない。なんであんなこと決めたんやろうね。最悪〜。ぶつぶつ。
その時に言わずに、終了してから文句を言う後出しジャンケン。あとから言おうと思えば、何とでも言えるわけで、そうならないために、意見を出し合う会議という場があるわけです。
その場で言わずに、後から文句を言って、それを進んでやりたくない理由にしてしまうのは絶対NG。
こういったことが続くと「あいつは会議で意見をいわないのに、終わってからいつも文句を言っている」という良くない印象がついてしまいます。
そんな印象がついてしまってから、周囲から信頼されるように仕事で挽回するなんて、なかなか難しい。
言いたいことがあるなら勇気を持って会議で、公の場で言うこと、心がけましょう。
4.落とし穴にはまらないように。
いかがでしたか?
どれも、当たり前のことだったり、日常でよくありそうなことですよね。
ただ些細なとで、自分が社内で「誤解されやすい女性」になっていってしまうのはもったいない。30歳を超えてくると、職場では中堅女性という扱いになり、自分が知らないうちに「お局さん」と思われていることも無いとは言えません。(怖い!)
コミュニケーションの基本は相手主体。
自分がどう思うかも大切ですが、相手にどう伝わったか、相手の立場で考えて自分の言動を意識する客観性も、これからはより意識していきたいものですね。
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