働く女性の皆さん、ママさん、学生の皆さんこんちは。佐多愛美(さたあいみ)です。
この度、ご縁があり、記事を執筆することになりました。簡単な自己紹介をさせて頂きます。
大阪を中心にWeb制作・ロゴデザインで活動しているフリーランスデザイナーで、在宅ワーク講師としてセミナーやIT勉強会なども開催中しております。
(Web サイト:http://www.aimin10.com/)
家で働いて4年目になるフリーランスWebデザイナー。
家族を軸に置きながら働いてきた『わたしの在宅ワーク』についてまとめてみました。
1 在宅ワークは女性にとって大きな味方
家で働くようになって4年目に突入しました。
独立した頃は右も左も分からず『働く選択肢が家しかなかった』現実と向き合いながら、ただひたすらがむしゃらに小さなことからコツコツこなす毎日でした。
この4年の間に二人目も出産。
妊婦期は臨月まで、産後は1ヶ月で復帰。それでもお仕事が楽しいと思える毎日。
家で働くことがこれほど女性にとって大きな味方になるんだと身を以て感じた期間でした。
ただ、『家で働く』という働き方を身につけるまでは多くの事に躓き、家族とも衝突し、泣くことも多かったです。
「この働き方は自分に合ってない。じゃ、こういう働き方にしよう!」と、方向を切り替えては自分だけの働き方を探し続けてきました。
そんなリアルな在宅ワーク山あり谷ありについて、これから記事を執筆させていただきます。
2 「在宅ワーク」の働き方にマニュアルはない
家で働いてきて4年目にしてやっと分かったこと。
在宅ワークに働き方のマニュアルや正解はないのです。
フリーランス講師としても活動している私ですが、いつも「これは私の働き方です」とお伝えしています。なぜなら、人によって働く環境が違うのが在宅ワークだからです。
独身の人、妊娠してる人、子供がまだ小さい人、子供が学校に入って自分の時間が増えた人、旦那さんがほとんど家にいない人、旦那さんもフリーランスの人…
家庭環境で仕事に使える時間が、大きく異なってくるんです。だから働き方が全然違う。
例えば、私ひとりの働き方もそうです。
・妊婦だった時は自分の体調と向き合いながら仕事の時間を決めていた。
・産後は赤ちゃんが寝ている時間だけお仕事をしていた。
・誰かの協力がある時は仕事の時間も多く取れる。
子供達が学校に通いはじめたらびっくりする程仕事の時間が増えた。
私の在宅ワークは、子供の成長に合わせて働き方を大きく変えてきました。
また、
「どんな目的で在宅ワークをしているか」
によっても働き方は変わってきます。
収入が必要だが、外に出ることができない環境。
自分ペースで自由に働きたい人。
家族との時間を優先させたい!と、家で働くことを決めた人…
目的によって考え方に差が出てくるものです。
会社勤めの時のように決められたルールがここにはありません。
自分だけのルールで働き方を考えることが必要になります。
だからマニュアルなんて存在しないのです。
それが在宅ワークのメリットでもありデメリットでもあると思います。
次のページ>>>私が「自分だけの働き方」を見つけた方法とは… |
1
2
この記事へのコメントはありません。