働く女性の皆さん、ママさんこんにちは。小川由佳です。
「他人は自分の思い通りにならない」とはいいながらも、夫や子供、部下など、特に自分と近しい人、自分にとって身近な人が自分の思い通りに動いてくれないのは、
ヤキモキするものです。
1 前のことです…
だいぶ昔のことですが…
うちの夫が数年ほど健康診断(人間ドック)を受けてくれない・・・
という事件(気がかり)がありました。
妻である私にとっては夫であり、うちの娘にとっては父親である、
彼の健康状態が数年もわからない・・・というのは心配でしかたがない。
世の中では、
「知らないうちに重い病気になっていた」
「症状も進行していた」
・・・という話を耳にします。
夫も、もういい歳だし、
知らない間に何かよからぬ病気になっていたら、どうしよう。
2 不安をぶつけてみるが…
不安に駆られて、
「ねえ、お願いだから、人間ドック受けてよ」というのですが、
ちょうどその頃、夫には、1年超に渡って仕事上の気がかりがあり、
「それが無事終わるまでは、難しい」と、にべもなく拒絶してきます。
人間ドックったって、半日つぶれるくらいで、そんなに時間を取るわけでもなし。
どう考えても、人間ドックが絶対に受けられない状況であるとは私には思えない。
そこで
「もし万一、健康上何かあったら、私もショックだし、娘も悲しむよ」
と言うのですが、夫は頑なに
「今は、そんなことをしている場合ではない」
「とにかく(気がかりが)終わってから」
というのです。
そんな彼に対して、一時期は不安やいらだちが膨らみ、
日々、憂鬱な気持ちで過ごしていました。
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