3 リズムの違いを認識することが第一歩
私たちが普段話している日本語は、比較的リズムが均等にでてくる言語です。
例えば
「私は今日遠足にいきました。」
私は・今日・遠足に・いきました。
どの言葉も均等なリズムで同じ感じで発話されます。
英語とはリズムの感覚がそもそも違うのですね。
このことを認識しないまま、自分の慣れ親しんだ日本語リズムを英語に取り入れていないか、意識することが大切です。
4 知っている単語を通じる単語にランクアップ
アクセント…辞書で見ると発音記号の上にのっている点のマーク。
高校生の時、私はアクセントの試験があるたびに鉛筆を転がして場所を決めていました。
とりあえず「文法を覚える」「意味を覚える」それが大事だと思っていました。(もちろんそれも大切ではありますが)
「アクセントの点がどこについてもそんなに差がないのにな、何でこんな問題でるんだろう」
高校生の頃の自分はそのように思っていたのです。
日本語は英語ほどアクセントを重視しない言語です。
当時の自分がアクセントを重要だと思わなかったのは、英語にも日本語の感覚をあてはめていたからかもしれませんね。
リズムに対する認識を変える。単語や文章を口に出すときにアクセントを大切にしてみる。それだけでも伝わりやすさはぐっとアップしてきます。
辞書をみたらどこにアクセントマークがついているかな?
意識をしてみてくださいね。
知っている単語を伝わる単語にランクアップさせる1つのポイントです。
「コミュニケーションをもっと楽に!」
京都四条烏丸・英語発音CEPIO京都教室でレッスンを行っています。
eigo-hatsuon.com
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