「淡路島移住、海外視察」−Niesul神野沙樹社長のみんなが柔軟に働ける世の中を創り出す自由な生き方。


皆さんこんにちは。Woo!編集長の高野(こうの)美菜子です。以前Woo!で反響の大きかった「ワーママにオススメな自宅と職場の関係は、職住近接?職住分離?それとも・・・?」を書いてくださった、株式会社Niesulの神野沙樹さん。親しみやすく、信頼できる、素敵なできる女性オーラをまとった神野さんに、今回はお話を伺いました。

Chapter1.今の私

1-1:仕事について

ー現在はどのようなお仕事を?
ベースは社労士部門(労務相談や社会保険の手続き)の仕事なのですが、みらいデザイン事業として、企業様に対しての社員研修、セミナー、就業規則の作成、人事プロジェクトの立ち上げ等を行っています。ここ数年は、活き生き女性の会「おあつまり隊」や、陽明学から学ぶ「お母さんのためのしあわせ学」といった場もつくっています。仕事をする上で大切にしているのは「社員の方とともに」ということ。経営者だけで考え決定したものを一方的に提示しても、現場の社員さんの心は動かすことはできません。日々、会社の中に入り社員の方にとけこみ、どうすればモチベーションが上がるのか、また、自分で自分のことを認められるというか、「アタシの人生、結構好きよ」と思える人が増えたらいいなという気持ちを持って、様々な形でサポートをさせて頂いています。

1-2:現在の働き方とその工夫

ー現在のワークスタイルは?
会社は大阪にありますが、2016年10月に淡路島に移住しました。とはいえ「淡路島移住=悠々自適にゆったり過ごす」というより、常に仕事ができる環境に身を置いているという感じ。現在は必要に応じて出社したり、顧問先に赴いたり、自宅で在宅ワークしたりといった働き方になりました。淡路島に引っ越す時は「仕事はどうするの?」「なんで淡路島なんて遠いところに?」と周囲からは言われましたがが、「絶対に会社に行ってしなければならない仕事」は限られていて「社員と顔を合わせる」という大事なこと以外は、実は「どこでもできること」だと気づきました。
以前から「仕事とプライベートのワークライフバランスを取る」と無理にわけるのではなく、仕事も生活も一人の人生の中にあるものとして、自然に共存できる状態にしたいと思っていました。ワークとライフを切り分けないことで、以前よりも「心のゆとり」や「子どもに向き合う時間」は増えたように思います。

ー職場の風土や家族の理解は?
社内には、私以外にも小さなお子さんを持ちながら働く社員がいるので、働き方を変えることについては、みんな協力的です。2017年10月からは「超フレックス!」をスタート。自分で働く時間を自由に決め働く、その結果、決められた1カ月の労働時間数より少ない時間だったとしても給料を引かない、ということをやっています。これからの人生、何があるか分かりません。そんな時に柔軟に対応するには、日頃から「自分で働き方、生き方を創る」という感覚が必要だと思うのです。
また家族という点では、夫も私も自分で事業をやっているので、言わなくても理解しあえる部分が大きいのはありがたいですね。淡路島移住もすぐに賛成してくれました。現在淡路島で進めている新たな事業も、ともに進めています。ちなみに、私は直感で動くタイプ、夫は戦略戦術を考えるのが得意なタイプ。真逆な性格なので、時にぶつかることもありますが、自分が不得手なところを勉強させてもらっているなと感じています。

1-3:今感じるやりがい

ー今のお仕事のやりがいは?
淡路島に来てから、様々なことが変化しました。先日ある企業さまの理念づくり合宿を淡路島で行いましたが、都会の宿泊研修施設とは違い、海や山といった自然の中でともに時間を過ごせるということは大変貴重だと感じましたね。こころが解放されることで、普段は話せないことも話したり聞いたり出来て、普段は感じることの無かった繋がりや絆を再確認できました。そして今回は、ともに歩んできたスタッフも淡路島合宿で共に参加。夜遅く、朝早いハードスケジュールだったのですが、時間を共有できたスタッフにも、感謝、感謝です。そして私たちも、涙が出るような感動体験を共有させていただき、本当に嬉しい気持ちになりました。

→社労士になろうと思ったきっかけは、ゼミ教授の何気ない一言だった…


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