専務として、女将として、母として、妻として−Woo!副編集長前本玲の”パラレルキャリア”な生き方。


皆さんこんにちは。大阪市立大学2年生の丸本小夏です。今回はWoo!を運営する、株式会社ナチュラルリンク創業者メンバーである前本玲さんにお話を伺いました。母であり、妻であり、専務であり、畳屋の女将であり、様々な顔を持つパラレルキャリアな生き方はとてもカッコイイです!是非ご覧ください。

Chapter1.今の私

1-1:仕事について

ー現在のお仕事内容は?
ナチュラルリンクは「企業の女性活躍推進トータル支援事業」を行っており、研修や講演が今までの主軸サービスでした。私はその中で、経理、総務、庶務、資料作成、WEB関係など、裏方の仕事を一手に引き受けていますが、「どんな仕事も無理じゃない。なんでもやってみよう、やればできる!」と思えるようになりましたね。高野は「0から1を作る」「仲間や応援者を増やす」「事業を広げていく」といった外交的なことが得意。私は逆に「1を確実に実行するために必要なことを考える」「リスクヘッジ」「会社としての機能をしっかり守る」ところが得意。創業当初は「女性活躍推進?なにそれ?」という感じで、全く相手にしてもらませんでしたが、高野は攻める、私は守るという二人三脚で突き進んできてようやく、時代の流れに乗り、今までやってきたことが花開く実感があります。ただこれからの会社の方向性としては、女性活躍推進事業よりも、このWoo!に力を注いでいきます。

1-2:現在の働き方やプライベート

ー現在はどのような働き方を?
今では私も高野も2児の母になり、お互い試行錯誤しながら両立する日々。私たちは、クラウドツールやITツールを活用して、いつでもどこでも仕事ができる環境を作っているので、私の働き方はほぼ在宅ワークです。夫が畳屋を営んでいるので、時には店番やお店の経理業務といった女将の仕事をするため、自分で時間の融通をきかせられる今の環境は大変有難いですね。
ただし在宅ワークは、毎日仲間と顔をあわせて仕事をするわけではないので、モチベーションや仕事の仕方を含め、全てが自己責任。会わない中でも信頼関係を維持しながら仕事をすすめるには、仕事を期限内に行うことや周囲への配慮などが大変重要だと感じています。自由な分、自己管理がキーなので、実はレベルの高い働き方かもしれません。

ープライベートの育児はどう?
育児は本当に大変。子育てが人生の中で一番打ちのめされた経験かもしれません(笑)子どもを産むまでは、何か問題があっても、自分が頑張るなり周りに頼ればたいてい解決できました。でも、子育てとなるとそうはいかない。特に子どもが少し成長して自我が芽生えだした時の接し方には、頭を悩ませました。とはいえ、子どもと接することを通して、自分の新しい面を発見できる点については、子育ての面白い部分だと思います。私はもともと感情の起伏はあまりない方でしたが、子育ての過程で「自分はこんなにも喜んだり怒ったり泣いたりできるんだ」と驚きました。

ー仕事と育児の両立の工夫は?
現在は、子どもが寝た後に仕事をすることが多いです。日中に仕事をできるに越したことはありませんが、様々なやり方を試した結果、今のやり方が一番自分にあっていると感じています。また、日中子どもが「構って〜」と寄ってくることも多々ありますが、「今日はもう仕事にならない」という日は思い切って仕事を切り上げることも。思うようにいかないと思いつめ過ぎず、適度に息抜きをして、楽しむ気持ちを忘れないこと。それが両立のコツだと思いますね。

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