2016年の働く女性に必要な「女子力」はこれ!


3.日本経済は2020年以降沈んでいく?

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日本経済の行く末について、軍地さんはこう考察されています。

2020年までに日本経済は緩やかに沈んでいく
社会変革のベンチマークになるのは、奇しくも東京オリンピックと同じ2020年だと予想しています。
まずはその頃までに、団塊の世代後期の現50代後半が企業で定年を迎えます。
彼らが持つ高度成長期の成功体験は、残念ながら今の時代にマッチしません。
マイナスから成長を考える新しい世代が台頭してくるここ5年で、会社風景は大きく変わっていくのではないでしょうか。(「2015年は女性にとってどんな年だったのか? そして2016年に必要な「女子力」とは?」より抜粋)

2020年が1つの岐路になるのは間違いなさそうですね。オリンピック景気とも言われていますが2020年を超えた時、日本がどういう姿になっていくのか。

きっと、ますます自分の身は自分で守る、企業に頼らず自分に稼ぐ力をつける時代になるのではと思います。

4.変化の只中にある2016年、いま求められる新しい「女子力」とはどのようなものでしょうか。

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お待たせしました!いよいよ気になる、2016年に今求められる新しい女子力とは?

10年ほど前に「女子力がある」と言われたのは、巻髪にピンクのチーク、コンサバな服を着て、料理上手。男性のために一歩下がれる家庭的な女性でした。しかしこれからの時代が求める「女子力」は、柔らかいけど芯がある、柔軟性と協調性を持った女性像。

時代の変化という強い風が吹いても、力で立ち向かうのではなく、柳のようにしなやかに対処して、折れることなくまた元の姿に戻る、そんなイメージです。

なるほど!これからの時代が求める「女子力」は、柔らかいけど芯がある、「柔軟性」と「協調性」を持った女性像。

すごくしっくりきますね。働き方も、考え方も柔軟に変えていくこと、周囲を巻込み気持よくみなが応援してくれる環境を自ら作っていくこと。

それらがまさに、女性らしく、この時代を生き抜いていくために大切なことなのだと考えさせられました。

2016年は「柔軟性」と「協調性」を意識して、素敵な女性になっていきたいですね。

全文はこちら→「2015年は女性にとってどんな年だったのか? そして2016年に必要な「女子力」とは?」


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Woo!編集部。運営会社である株式会社ナチュラルリンクは、”働く女性をHAPPYに 女性のチカラで企業を元気に”という思いのもと、Woo!の運営や、企業の女性活躍推進サポート事業を行っている会社です。

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