コメディだけど奥が深い!働く女性にオススメ映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」


3.見どころ②子どもにとっての良き父親像について考えさせられる

【使用不可】2016.4.15 12時写真③

キャシーが、ローランドから精子提供を受けて(たと思っているけれど、実はそれはウォーリーのもの)産まれたセバスチャン。クセのある、ある意味生意気な男の子です。そのセバスチャンが、ウォーリーになつき(実の父親なんだから当然か?)、だんだんと心を開き、子供らしい面が引き出されいく様子はうまく描かれています。
大人は「こうするべき」と子どもに押し付けてしまうけれど、子どもには1人1人に個性があり、それをちゃんと認めてあげる大人の存在がとても大切だと気付かされる。

子どもには子どもの世界があり、ちゃんと考えを持っている。5歳の子どもだとはいえ、1つの人格を持った人間として、向き合っていくことが大事だと感じました。(そこまで深く考えなくていい映画かもしれませんが、、)

4.見どころ③本当に大切なものは、当たり前の日常にある。

【使用不可】2016.4.15 12時写真④

ネタバレになりますが、最終的にはハッピーエンドです。
キャシーがウォーリーと離れてはじめて、彼の存在の大きさに気づく場面はちょっとうるっときます。(が、その後はセバスチャンにどうやって説明するんだろう…と推測したりはしてまった)
空気のような存在の家族や友人。いてくれて当たり前なので、その有難さには気づきづらいもの。
でも、失ってみて初めて、その存在の大きさや、今までどれだけ自分の心の支えになっていたかに気付かされる。
大切な身近な人達へ、思いを馳せることができる映画です。
(画像はThe Switch Movie Reviewより引用)

■働く女性の生き方について考えさせられる映画、「アラフォー女子のベイビー・プラン」。オススメです!

Woo!では定期的に働く女性にオススメな映画ネタをご紹介しています!


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髙野美菜子(こうのみなこ)
株式会社ナチュラルリンク 代表取締役 / Woo!編集長
【プロフィール】
「働く女性をHAPPYに 女性のチカラで企業を元気に」の思いのもと、仕事に育児に日々必死(爆)2人目出産をきに、今までの研修・講演事業から脱却し、Woo!に事業モデルをシフト。いつでもどこでも、時間と場所の制約なく働ける働き方を自らの会社を通して実験中です!
【働く女性の皆さんへ】
生き方や働き方は人それぞれ。「こうあるべき」は無いと思います。全ての人たちが、自由に自分らしく生きていける世の中を目指して、私も頑張っていきたいと思います。

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