3.見どころ②:仕事を通じて人の役に立つ素晴らしさを改めて実感できる。
祖母のエラは、マギーに施設内の介護の仕事をするように言い渡すのですが、そこでマギーは盲目の元大学教授と出会い、詩の朗読をするよう求められます。実はマギーは、難読症というコンプレックスを持っていた為、はじめは断ります。ですが元大学教授に背中を押され、詩の朗読をするようになり、努力して、難読症を克服し、マギーは大きく変わっていきます。仕事で人の役に立つこと、認められるということが、どれだけ人の心を温かくし、自信を持たせてくれることか。私は日頃、ちゃんと周りの役に立てているだろうか、私も改めて振り返るきっかけになりました。
4.見どころ③恋に臆病にならずに、自分の気持ちに正直になろうと、背中を押される。
一方、ローズも自分を見つめ直す生活を送る中で、元同僚のサイモンと愛を育みます。(色々すったもんだありつつ…)やがてフロリダでローズとマギーは再会して和解。フィラデルフィアに戻ったローズはエラの靴を借りて(花嫁が結婚式で身につけると幸せになれる4つのもの、サムシングボロウ、サムシングブルー、サムシングニュー、サムシングオールドの中の一つとして)サイモンと結婚式を挙げました。(あ、オチ言ってしまった。。)恋は女を強く、優しく、広くするもの。自分をさらけ出す勇気、その壁を超えることで、女性としても、人としても大きく成長したローズは、本当に素敵な女性になっていて、パワーをたくさんもらえた作品でした。
(写真はサイトより引用© 2005 Fox and its related entities. All rights reserved.)
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