インタビュー/対談

出産、転職、独立〜大阪で働く女性社長、安達美由紀さんインタビュー。


あ〜ち

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心財育成株式会社 安達美由紀
望む人生を実現する「心のしくみ」を伝えています!


【使用不可】2016.9.29 9時アイキャッチ

働く女性の皆さん、女子大生の皆さんこんにちは。本日ご紹介する、関西で働く素敵な女性は、Woo!ネタリストとして人気記事を執筆頂いている安達 美由紀さん。
「心という財産の育成をを通して人を活かす」という想いを掲げ、心財育成株式会社という教育研修会社の代表をつとめておられます。
初めてお話する人の心をも一瞬で解きほぐし、まるで10年来の友人のような空気を作って下さる安達さんに今日はお話を伺いました。

1.安達 美由紀さんってどんな方?

【使用不可】2016.9.29 9時1

ハウスメーカーにて相続対策とを軸とした資産活用営業、
金融機関にて不動産コンサルティング営業を経て2010年独立。

20年以上に渡る営業の中でコミュニケーション心理学といわれるNLPに出会い、
「心には仕組みがある」ことに気付く。

更に「お金と心の関係性」にも仕組みがあることに気付き、
以後「心という財産の育成こそが望む人生を実現する」を信条に活動している。

プライベートでは、24歳と19歳になる娘の母でもある。

2.大学卒業後はハウスメーカーへ。

【使用不可】2016.9.29 9時2
(白と緑で統一された素敵なオフィス兼セミナールーム)

ー高野:安達さんは、お子さんの頃から「将来は働こう!」と思っておられたのですか?

ー安達:はい、働こうと思っていました。実家が女性服の洋装店を営んでいて、両親が働く姿を側で見て育ったので、私にとって働くことは当たり前でした。母が職人として洋服を縫って、父が営業をしていたのですが、父は大変営業が得意で、大きな会社の社長や会長夫人の洋服のお仕事もバンバンとってきていましたね。

そのような環境で育ち、母は仕事一筋だったので、私は幼稚園に入る頃から自然と自分で朝ごはんにはサンドイッチを作るようになり、自分で登園の準備をして母を呼びに行って、幼稚園の待ち合わせ場所に行くようになりました。

両親の商売はおかげ様で繁盛していたようで、私が小学生になると、家とお店が分かれることになり、私は3歳下の弟の面倒や家事一切を自分でやるようになったんです。

朝ご飯を作って、学校から帰ると近くの市場に買い物に行って、晩御飯を作って洗濯物をとりこんで、アイロンをあてて掃除して…ご飯の作り方は、父が教えてくれましたね。

ただ小学生なので満足に漢字が読めませんから、料理本は都度辞書をひきながら読み進めて、小学校3年生の頃には、ある程度ちゃんとした料理を作れるようになっていました。

ー高野:えーすごい!たくましいです…!素朴な疑問なのですが、小学校にあがられた時「何で友達は学校帰りに遊んでいるのに、私は弟の面倒や家事をしないといけないんだろう」と思われたことは無かったですか?

ー安達:それは…思っていなかったですね。父親が「うちはうちや」という考え方だったので、「よその家と比べて、何でこんなことせないかんのや」とは思いませんでした。

ー高野:お子さんの頃から、自立されていたのですね。では、新卒で入社されたハウスメーカーでは営業をされていたということですが、なぜその業種、職種を選ばれたのでしょうか?

ー安達:子どもの頃から働くことは当たり前だと思っていたので、その先に「どんな道で働きたいか」を考えていました。そして私が大学生の頃、実家がオーダーの洋服だけではなく、既成品を売り始めるようになり、その為に父親がゴルフ場や病院を営業して開拓するようになりました。
そこで父から「車の運転練習がてら営業についてこい」と言われて、父の営業に同行させてもらうようになったのですが、その様子を見て「営業職って面白い!」と決めました。
父の営業は本当にすごかったんですよ!

そして就職活動の時期。

「営業するならお客様と長く付き合えるものがいい」と思っていた私は、「長く付き合えるもの=扱う金額が大きいものだな。証券…車…あ、家は一番金額が大きいやん!一生住むし、奥さんともずっと繋がるし、ええやん!」ということで、ハウスメーカーを探し始めました。

その頃はちょうど、男女雇用機会均等法が施行されて2年目の年だったので「今の時代は、女の人も雇用均等なんやー!」と単純に思っていましたが、実際は全然違いましたね。
まだまだ、法律が出来ただけで、面接でも「女の人は営業として使えないんだよね」と露骨に言われたこともありました。

当時、女性営業を受け入れる体制を作っていたハウスメーカーは、大手企業の中でもほとんどありませんでした。そこで、大阪の地元にある、大手ハウスメーカーの協業代理店の面接に行ったところ「女性を入れるのも面白いかもなぁ」とおっしゃって頂き、採用されました。

「やった!これで、個人住宅を売る仕事ができる!」と喜びましたが、入社してみてびっくり。「個人住宅を売るのに女性営業はいらんねん。夜訪が多いから、何かあっても責任とれへんし」と言われ、地主さんに資産活用や税金対策の営業をする部署にまわされました。

ー高野:えー話が違う!当時は、女性が男性と同じように働くことは当たり前ではなかったのですね…。

ー安達:そうなんですよ。でもね、実はこの資産活用の部署がとても面白かったので、結果的にここに配属されてよかったと思いました。個人住宅は半年もあれば建てることができますが、アパートとなると、田んぼを埋める申請から始まったり、建てると決まってから1年後くらいにやっと着工できるくらいなんです。また、個人住宅を建てる時には無い様々な規定や税金・法務関係の手続きは、大変勉強になりました。

さらに当時の上司がトップセールスの方だったこともラッキーでしたね。上司に同行して、上司が商談で伝えていることを書き留め、自分一人で営業に出始めてからは、上司が言ってたことをそのままお客様に伝えるようにしました。そこで「詳しい話を聞きたい」と言われれば、上司に同行してもらって話してもらえばいいんですから。

後に心理学を学んで分かったことなのですが、これが「モデリング」でした。

何をするにも、うまくいっている人をそのまま真似るとうまくいきます。でもそこで「個性を出したい、自分らしさを出したい…」と脚色すると、途端にうまくいかなくなります。自分のやり方を混ぜるのは、モデリングして、コツを掴んでからでいいんですよね。

ー高野:なるほど!確かに私も前職で、トップセールスの女性の先輩を徹底的に真似るようになってから、数字がついてくるようになりました。

ー安達:そうそう!そういうことなんです。ただある時上司から「お客様に提出する資料の数字を入力してくれ」と言われて、入居率や収支といった数字を言われるがままに打ち込んで、提出しました。すると上司からこう言われました。

「この数字の根拠は何なんや?」って。

「いや、分かりません。(だって上司が言うとおりにうっただけやし…)」と言うと、「じゃあもしお客様に聞かれた時に、どうすんねん!」と言われました。

確かにその通りだと思いましたね。私は当時、根拠や数字についてはあまり考えなかったのですが、そういった視点で考察したり資料を作成する経験は大変勉強になりました。

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