3 前職での上司の事例
例えば、部下に無理な依頼をしたとします。
もちろんご自身も労いの声をかけますが、
同じ部署や他部署の方で、依頼をした部下が信頼を置いている人にも、
ランチなどに誘って話を聞いてくれるよう根回しをするのです。
女性部下としても、様々な方から話をきくことにより、
素直に自分の働きや会社での位置も見直すきっかけにもなります。
-本文より
上司と部下が、本音で話が出来ることに越したことはありませんが、
お互いに人間なので、どうしても「合う・合わない」は出てきます。
また、上司の方も日々忙しいので、
部下の様子を毎日気にかけて声がけすることなど、なかなか難しいことです。
であれば、チームのメンバー、部下、同僚など、
自分以外の人と一緒に女性部下を育ててみましょう。
自分が父親的な役割であれば、
その方には母親的な役割を任せるのも手ですし、
自分と女性部下とのパイプ役になってくれる人を社内にたくさん持っておくことは、
いざというときにも大変助かります。
4 部下の育成を一人で抱え込まない
女性管理職はすぐには育ちません。
もちろん社内の制度を整える等(ハード)もありますが、
一番は日頃の上司の皆さんのフォロー(ソフト)です。
「チームで育てる」実践してみてはいかがでしょうか?
-本文より
女性部下のタイプも様々な中、どんな人ともうまくいくような完璧な上司はいません。
苦手な分野は得意な人に任せる。
女性部下の育成を一人で抱え込まないことも、上司に求められる重要なスキルなのかもしれません。
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