3 「行動」までのプロセス
行動に至るまでのプロセスを考えてみましょう。
↓
2. 行動することを決める
↓
3. 行動する
このプロセスを見て思うのは、
行動が早い人は、2番目の「決める」というステップが毎回すんなりできているということ。
「やる」と、毎回すぱっと決められる。だから、すぐ行動に移せるということだと思うのです。
もちろん、必ずしも決めたのが「やる」ということばかりとは限りません。
「やらない」と決めることだったあると思います。
でも、その場合でも、すぱっと「やらない」と決めて、「やらないことにします」と言える。
だから、いずれにしろ、行動が早いということになります。
一方、決断せず「やろうかな・・・どうしようかな・・・」という状態に陥ると、いつまでたっても行動ができない、つまり、行動が遅い人になるのですね。
こうなってしまうと、単純に「行動が遅くて成果がなかなか得られない」というだけでなく、いつまでたっても決められない「未完了感」を心の中に持ち続けることになるので、前向きなパワーをそがれることにもなりかねませんね・・・。
4 大切なのは「決める」こと
ここまで書いてきて思うのは、
行動が早い人になるというのは、意外に簡単なことかもしれない
ということ。
「今は、学ぶべきとき。成長すべきとき。
だから、人からアドバイスを受けたときは、とりあえずやってみる」
と、あらかじめ決めておけば、迷うことなく、すんなり行動に移すことができます。
ちなみに、今年、大きく成長したいと思っている私は、
「与えられたチャレンジは、直感的にイヤだと思わないものであれば、全てやってみる」
と決めることにしました。
こう決めたことで、どんなことが起こるか楽しみです。
みなさんも、私と一緒に、「行動が早い人」になってみませんか(^^)
※小川由佳さんのサイト・ブログはこちら
・働く女性向けコーチングも実施しています→FAITH(フェイス)サイト
・ブログ→http://ameblo.jp/createyourownlife
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