3 言葉の前に大切なこと
家庭においても、会社においても正論を言っているにも関わらず、
伝わらなかったり、聴いてもらえなかったりする場面を経験したことがあるかもしれません。
それは何が起こっているのでしょうか?
「7%が言葉である言語」
「93%は言葉以外の非言語」
つまり何を言っているのかよりも、どのように言っているのかが伝わるのです。
そして言葉で伝える前に、言葉以外のところである態度や表情、姿勢、立ち位置、
声の調子などによって聞いてもらえる場を作ることが大切のなのです。
4 伝わるコミュニケーションの根底にあるものは
それは ”何を思い、伝えようとしているのか?” ということです。
「あなたに育ってほしいのです」という思いで伝えているのか、
「何で教えなきゃいけないんだ!面倒くさい!」というような思いで伝えているのか。
後者の場合、たとえ言葉が適切だとしても伝わるのは「イヤイヤ教えられている感」です。
気持ちや感情は93%も現れているのですから。
もし、皆さんが「言ったのに!」「伝えたのに!」「何回言ったらわかるんだ!」なんて言葉をよく言っているとしたら、
伝える能力を更に磨く必要があるということを自ら口にしているということです。
言葉は大切ですが、それ以上にどのように伝えているかに意識を向けることはさらに重要なことです。
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