3.家事育児分業は大正時代に生まれ、高度成長期に広がった
女性だけが家事育児を担う専業主婦は、男性がサラリーマンとして月給を貰うようになった大正時代に生まれ、高度成長期に広がりました。(livedoorNEWS『江戸時代はイクメンが普通…家事育児分業は大正時代から?』より抜粋)
言われてみれば納得です。父親から子どもへ家を継いで守っていくという形から、会社に稼ぎに行くというスタイルに変わることで、父親の役割、母親の役割も変わっていったのですね。
とはいえ、「女性が家事を担う」という部分については、昔から変わっていないようです。
4.これからの夫婦や家族の形に正解はない
以前は、家族とはこうあるもの、男性は仕事をして稼ぐもの、女性は家を守るものという価値観がはっきりしていましたが、今では大きく変化しています。
男性も家事をする、育児をする、ということを推奨する「イクメン」の気運はますます高まっています。
ただ、別にみながみな、そうでなくてもいいのでは?とも思います。
共働きで、家事や育児を分担する家庭もあれば、妻が働き、夫は専業主夫という家庭もあるでしょう。
逆に、夫が稼ぎ、妻が専業主夫という家庭もありますし、夫婦でガンガン稼いで、家事や育児はベビーシッターやお掃除サービスを活用する家庭もあります。
どれが正解でも、「こうあるべき」というものでもなく、その夫婦や家庭がのぞむ形をしっかり話し合い、自分たちが納得していくやり方をそれぞれが作っていくことが大切ですよね。
これをきに私も、もう一度夫婦で、家族のあり方や子育てについて、話し合ってみようかなと思います。
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→livedoorNEWS『江戸時代はイクメンが普通…家事育児分業は大正時代から?』
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