3 ③その会社のことを好きになる
「数うちゃあたる!」と面接を受けているのか、「本当にその会社に入りたい」と思っているのかは、面接官にはすぐに分かります。
私が以前、ある面接を担当させて頂いた時も感じました。
「ん?この人、本当にうちの会社に入りたいの?」と。
経営理念がどうとか、事業内容がどうとか、ホームページを見ればわかる表面的な話ではなくて、
・本当にこの会社の製品が好きだとか、
・この会社のこの思いにとても共感しているとか、
・この会社に入ったら私が商品のことを世の中にどんどん広めたいとか、
そういう愛情のようなものが伝わってこなければ、相手の心を打ちません。
ですから、会社もやみくもに受けるのではなく、本当に自分が共感できたり、そこの商品のファンだったり、思い入れのある会社を受けるようにすることが大切ですね。
4 内定はゴールではなくスタート
よく言われることですが、「内定はゴールではなくスタート」です。
その会社に入って、もしかしたら定年まで40年ほどそこで働くことになるかもしれません。
自分をかっこよく見せて内定をとったとしても、実際に働いてみるとその会社の社風に合わないかもしれません。
無理して背伸びして自分の気持ちを伝えても、入社してみると「こんなはずじゃなかった」ということが起こるかもしれません。
自分自身の素直な気持ちを伝えて、ありのままの自分を見てもらって、その上で内定が出た会社なら、もちろん若干のギャップはあるにせよ、きっと入社後も自分らしく働けるはず。
就活中の女子大生の皆さん、周りに流されず、自分を信じて、就活を進めていきましょう!
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