苦手なことも、やり抜けば自信に繋がる−匠工房の採用担当嶌本香七さんが伝えたい働くことの面白さ


皆さんこんにちは。Woo!編集長の高野美菜子です。今回インタビューさせて頂いたのは、滋賀県No.1のリフォーム専門店、株式会社匠工房 の採用担当、嶌本香七さん。スパッと竹を割ったような男前な性格でありつつも、相手への思いやりと温かさあふれる素敵な女性です。

Chapter1.今の私

1-1:嶌本さんが働く匠工房とは

ー匠工房は何をしている会社?
匠工房は、住宅に関する総合リフォーム、不動産売買の仲介、新築住宅の提案設計施工といった住宅事業と、店舗開発事業を行う会社です。もともとは、住宅リフォーム会社として創業し、網戸やふすまの交換から全面改装工事まで住宅に関すること全てをお手伝いしてきました。次第に、経営者やオーナーの皆様から店舗に関するご相談を頂くことが増え、一昨年の7月に店舗事業部を新設。最近では飲食業以外にも、理美容業や医療業、教育関係、古民家再生や民泊事業のお手伝いに関するご依頼も頂くようになり、住まいづくり、お店づくり、ひいては街づくりまで幅広く手がける会社になってきました。

ー店舗開発事業というのは、お店の出店や改装といった仕事なの?
はい。店舗開発事業部では、今既にお店を持っている経営者の方から改装依頼や新たな出店のご相談を頂くのですが、当社では物件探しからお手伝いをしています。一方、初めてお店を持たれるオーナーさんについては、事業計画づくりや融資を取り付ける段階から関わり、最初から最後まで二人三脚で出店を進めていきます。 社内には店舗設計デザインができるスタッフもいますので、店舗開発の一連の流れを全て自社で請け負えることが当社の強みです。 現在は滋賀県を拠点に7店舗運営していますが、今年の秋には更に一店舗オープン予定。また今後は滋賀県だけではなく、三重、奈良、大阪、神戸、京都といった関西圏全域に店舗を広げていきたいと考えています。

1-2:嶌本さんのお仕事ややりがい

ー嶌本さんは会社でどのようなお仕事を?
私は「総務人事室」にて、総務と人事に関する仕事の全てを行っています。総務の仕事に関しては、建設業や不動産業の法令に関する手続き、許認可関係の管理、会社の資産管理や全体への周知等ですね。人事の仕事に関しては、新卒採用、中途採用、高卒採用の窓口、面接など採用に関すること全てと、労務関係全般です。労務管理に関しては、幹部の皆さんと連携しながら、社員全体の勤怠管理やツールの導入、運営を行っています。

ーそんなにたくさんの仕事を、どうやって一人でこなしているの?
そう思われますよね…(笑)日頃から重視しているのは「いかに内勤業を減らすか」です。今後は採用業務にさらに力をいれていきたいので、新しいITツールやシステムの情報を意識的にキャッチして自社に取り入れ、仕事の効率化を図るようにしています。また、私でなくとも出来る業務は、他部署の方に渡すことで仕事の分業を進める工夫もしていますね。もともと自分一人で何でもやってしまう性格なので、いかに周囲と連携し、仕事を任せていけるかが課題ですが、ようやく採用や人事関連の仕事に重きをおけるようになってきました。

ー現在の仕事のやりがいは何?
「責任ある仕事を任せて頂いている」という「責任感」が、私が今の仕事を頑張れる大きな要因だと思っています。 先日の入社式で、会長が新入社員さんに対してこんなことを言っていたんですね。 「仕事のやりがいとは、日々の業務の中に常に存在するものではなく、何かを達成した時に感じるものだ」と。 その言葉を聞いて、私も自分に置き換えて考えてみたのですが、私にとっての達成感は「責任ある仕事をしている」と感じられることだと気づきました。 例えば採用業務に関していうと…今は私が初回面談を行っているのですが、私の話し方や伝えた方、与える印象によって、学生さんや求職者の方が「次の選考に進みたい、この会社に入社したい」と思うかどうかが決まります。私の言動が、その方の人生や、会社の今後に大きな影響を与える。そんな重要な仕事をしていると実感できることが、私のやりがいなのだと思っています。

ーやりがいも大きい分、内定辞退があった場合はとても傷づくのでは?
そうですね…人事の仕事に携わるようになって最初の1,2年はとても辛かったです。当社の面接に来て下さる学生さんは、大変優秀でプレゼン能力が高い方が多いんです。そんな皆さんに「絶対に匠工房に入ります!」と言って頂いた後、連絡がとれなくなったり、「他社に行く」という連絡を受ける度に、落ち込んでいましたね。また何回もお会いしているとお互いに情も湧いてくるのでなおさら。人間不信になりそうでしたね(笑)今となっては「そんな時期もあったなー」と笑って話せますし、その経験のおかげで自分自身も強くなれたと思います。 今は、採用については「縁」の要素も大きいので、一喜一憂しないように心がけています。「就職」は、その人の人生を決める大事な意思決定ですし、会社とご本人が両思いになれるかが大切。もちろん会社として改善できる部分は改善するのですが、お互いに思いを伝えあった上で入社に繋がらないのは、きっとご縁がなかったんだろうなと、ある意味仕方が無いことだと思うようになりました。

→学生時代から匠工房での活躍まで…

 


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