働く女性の皆さんこんにちは。
ナチュラルリンクでは「人事Gate(人事ゲート)」で女性活躍推進に関するコラムを執筆しております。今回はその中から、「女性管理職になるのは、損か得か」の記事をご紹介します。
1 自分らしさとは
女性管理職になると、しかも社内初の女性管理職だったりすると、
メリットや大変なことのほうが多いような気がしてしまいます。
土日の会議に出席しなければ、
残業を増やさなければ、
役職者会議でも男性の中で女性が1人というアウェー感、、、
いばらの道をかきわけ進む自分の姿が容易に想像できます。
でも、管理職に抜擢されたということは、
その実力を上司や会社に認めてもらえたということでもあります。
自分らしい人生を送りたい
自分らしい働き方をしたいという言葉を最近は特に目にするようになりました。
女性の生き方は以前と比べて選択肢が増え、
その分自分の人生の選択に悩む女性も多いと感じます。
実際私も、20代半ばからは大変悩みました。(略)
どの道が自分にとって一番いいのかは、自分が決めて進んでいくしかありません。
何がいい悪いではなく、自分がそこに納得して進んでいることが大切だと思います。ただその中で、自分らしい働き方を作り出すために必要なことがあります。
それは、自分に実力をつけることです。
-本文より
2 社内で自分らしさを発揮するために役職に就く
女性管理職になるのも同じことが言えると思います。
みなが残業しなくても成果が出せるやり方に変えていきたくても、
在宅でも仕事ができる体制をつくりたくても、
会議の時間はランチの1時間に変更したくても、自分一人のために会社のルールや変えることへの労力を考えた時に、
一朝一夕にはいかないことは多々あると思います。ただし、自分が役職という立場にあれば別です。
裁量や決定権の幅も広がっているわけですから、
部署全体にとって良いことであれば、変えていきやすくなります。
-本文より
「役職につくことで、社内でさらに自分らしさを発揮できるようになった」
という見方もありますよね。
また決定権があるからこそ、働き方やチームのやり方を自分の意志で変えていけるようになります。
(もちろんメンバーの同意等は必要ですが)
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